20代で自分の老後が変わる?!
こんにちは。
いきなりですが、あなたにとって
お金ってそんなに大事ですか?
突然こんな問いかけをすると
「もちろん、お金が全てだ」
「お金があって損することはない」
「娯楽・旅行・ショッピングをたくさんしたいから必要」
と言った声から
「お金に目がくらむと人生終わる」
「お金は汚いイメージがある」
と言った声まで聞こえてきそうです。
さてあなたはどっち側ですか??
今日は、
学校や会社では教えてくれない
「お金の大事さ」についてアナタにお話しします。
最近、ニュースでも
よく取り上げられている
「働き方改革」
という問題について。
隠された本当の意味をお伝えします。
最近、テレビでもネットでも
会社でも、学校でも
「働き方改革」というワードを
よく聞きます。
なんとなく
流されて生きていると
ひょんなことに「リストラ」「解雇」
「借金」「自己破産」
といったことになりかねないので
しっかりと最後まで読んでくださいね。
そもそもの話ですが
あなたはなんで会社に勤めて
働いているのでしょうか??
「生きていくため」
「世間から見て当たり前のこと」
「安定したいから」
といった回答がほとんどではないのでしょうか。
もちろん「夢」だった職業についた方も
いらっしゃるかと思います。
そんな方も含めて読み進めてください。
まず、私たちが今生きている時代では
深刻な少子化問題が現在進行形で
加速をしています。
これが何に繋がるかというと
私たちの「老後」に繋がっていきます。
現在の年金支給額は
お年寄り一人に対して
「11万円」の支給がされています。
ですが、人1人いきていくための
生活費は最低「15万」が必要になります。
ここでわかるように
毎月「4万円」の貯蓄が
老後に必要となっていきます。
毎月4万ですと
1年で48万。
10年で480万。
20年で960万ですね。
つまり、定年退職後1000万の
貯蓄がなければ人1人生きていけれない
ということになります。
1000万と聞いたら
ぞっとしますよね。
けれどいいとこ勤めの方ですと
「退職金」というものが
もらえるので
まだ安心。という方もいます。
ですが、これはあくまで現在の話。
私たちがお年寄りになった時の方が
1億倍恐ろしいことになります。
冒頭でもお話しした
「少子問題」が絡んで来ます。
現在の年金が支給の元は
私たちが汗水垂らして
納めている「厚生年金」です。
私たち若者3人で1人の
老人の「11万」を支給しています。
ですが、少子問題により
これが逆転する恐れが大変にあります。
1人の子供が
私たち老人3人を支える時代になっていきます。
ということは、ということは
私たちがお年寄りになった時に
「年金が支給されない!!」
ということです。
つまり、私たちが
老後1人でいきていくためにも
毎月「15万」の貯蓄ないといけません。
1年で「180万」
10年で「1800万」
20年で「3600万」
になります。
これでは退職金でも
厳しいですよね。
60歳までに約4000万を
貯めるには
20歳から就職をしても
毎月8万の貯金をしないと
できません。
さらに、自分の現在の生活
結婚や育児、子供の学校
等にもお金はどんどん消えていきます。
つまり、現在の20代の
私たちは一人で生きていくためだけでも
「15万の生活費」+「8万の老後貯金」
=「24万」
が最低ないと存続できないということになります。
ですが、これはあくまで生活費
だけの話になります。
もちろん
ショッピングや旅行、娯楽
といったこともしたいですよね。
じゃないとなんのために
生きているのかもわからなくなりますよね。
何が言いたいかというと
最低限楽しいを含めると
「月収30万」はないと
やばいです。
そのままにしていたら
汗水垂らして働いた後は
使い古された雑巾のような
人生を送らないといけません。
果たして
あなたはこの事実を知った上で
今会社に勤めていらっしゃるのか。
ですが、安心してください。
ことのことから
国で施策を出したのが
「働き方改革」です。
この働き方改革で
もっとも大事な部分が
「全国民の副業・兼業・テレワークの推進」
です。
残業がなくなった
代わりに、国民一人一人が
副業なり、兼業をしても
いいという政策です。
これなら収入は若干増えそうですよね♪
まだ会社で副業禁止
といっている企業は
かなりブラックだと
思った方がいいみたいですね。
あくまで自分の人生ですので、
しっかりこのことは考えてみましょう!
今日はここまでです^^
ありがとうございました。